結婚や旦那さんの転勤を機に、まったく知らない土地での生活を余儀なくされている。
もちろんそれなりの覚悟はしていたけれど、実際に暮らしてみると想像以上に辛い。
そんな思いを旦那に伝えても「仕方ないよ」の一言で終わってしまう。
そんなときは友達に会いたい。
けれど飛行機2時間もかかる距離、そうそう簡単に会いには行けないし来てとも言えない。
…知らない土地で友達1人いない環境で暮らしていると、孤独感は増す一方ですよね。
もし、近くに友達がいたら。どんなに気持ちが楽になるだろう。
そう思いませんか?
友達がいない主婦の悩みは、誰にも理解してもらえない深い悩みですよね。
あなたの心が壊れる前に逃げ道を…
もし、あなたがその土地から引っ越す予定がないというなら、いざというときのために逃げ道を用意しておくことをおすすめします。
逃げ道というは、つまり友達を作っておくということですね。
人はいつまでも孤独に耐えられるような強靭な精神を誰もが持っているわけではありません。
むしろ、そんな人は稀でしょう。
私の知り合いのこんな女性がいます。仮に詩織さんとしましょう。
詩織さんは、夫との結婚を機に四国から関東へ引っ越し、友達も知り合いもいない土地で孤独感に押しつぶされそうになりながら暮らしていました。
詩織さんの姑は非常に厳しい方で、彼女は出産した翌日から台所に立たせられ、産後にも関わらず1日たりとも休ませてもらえなかったそうです。
旦那さんは、姑のいいなりで彼女の味方には一切なってくれない人。
友達も誰もいない土地で頼りになるのは、愛する夫その人だけのはずなのに、その夫は出産直後の妻を休ませるどころか姑と同様、家事や子育ての一切を詩織さんにやらせました。
それでも強固な精神を持つ彼女です。そんな環境でもたくましく子育てに励んできました。
お子さんは1歳半ぐらいまで毎日夜泣きをする子だったらしく、翌日仕事の夫に迷惑がかからないように外で一晩中背負って寝かしつけたり。
…でもやはり無理があったのでしょうね。子供が小学校に入学してから数年間、彼女は子供に虐待をするようになってしまいました。
「お母さんごめんなさい」
「僕が悪いからぶつんだよね。良い子になるから許して」
「お願いだからもうぶたないで。おかあさん!!」
一生懸命に張り上げた子供の叫び声は、彼女には届きません。
鬼のような形相で、泣き叫ぶ我が子に虐待を繰り返しました。
…彼女は、その時のことを今でも鮮明に覚えているそうです。思い出しては懺悔し悔いていると。
彼女の唯一の救いは、成人した息子さんの一言でした。
彼女は、息子さんに当時の虐待のことを謝ったそうです。そしたら息子さんは
「いいよ。あの時の母さん、ちょっとおかしかったから」
だから俺は気にしてないから大丈夫だよ。そう言ってくれたそうです。
それでも、彼女から愛する我が子を虐待してしまった心のキズが消えることはないでしょう。
そして、彼女をそこまで追いやったのはほかでもない、孤独感です。
もし、彼女が苦しい時、つらいとき、叫びたいときに心から信頼できる友達が近くにいたならどうなっていたでしょうか。
きっと違う結果になっていたのではないのか、という思いが拭いきれません。
友達の存在は精神的、物理的支えになる
友達というのは、人間にとって己の精神的な支えとなり逃げ場所にもなってくれる有難い存在。
もちろん家族も頼りになる存在だと思いますが、家族には話せないこと、相談できない悩みを打ち明けられるのは友達です。
親と大喧嘩したときに愚痴を聞いてくれるのも、失恋したときに一緒に泣いてくれるのも友達ですよね。
また、物理的に助けてくれるのも友達であることが多いです。
例えば、引っ越しのときでも一緒に汗を流してくれるのは友達ですし、身近にいる友達ならいざというときの駆け込み寺にもなってくれます。
しかし、誰一人知らない土地で暮らしている女性には駆け込み寺すらないのが実情ではないでしょうか。
逃げ込む場所すらなければ、夫と大喧嘩をして家を飛び出したくても諦めるしかありません。
そんな状態では、精神的疲労が溜まる一方です。
できることなら、あなたの心に降り積もったホコリをすっきり取り去ってくれる、そんな友人を1人でもいいから作っておくことをオススメします。
同じ悩みを抱えている女性にコンタクトを取ってみよう
友達作りにおいて、親近感を抱くのは共通点のある人です。
あなたの場合、あなたと同じように地元を離れて毎日孤独感と闘っている主婦なら、間違いなく共感できる友人となるでしょう。
知らない土地でも人付き合いは嫌でも発生します。
夫の親戚関係、ご近所さん、パート先の人間関係、しかしいずれもあなたと同じ境遇の人と知り合うきっかけとなる可能性は低いです。
そんなときに役立つのがネットのコミュニティサイトです。
コミュニティサイトの強みは、何と言っても掲示板にあります。
掲示板は、性別、年齢、地域、目的、などそれぞれに細かくカテゴライズされています。つまり、あなたとほぼ同じような境遇にある人を、身近な場所で探せるということです。
使い方は簡単です。
地域を設定し、友達募集のカテゴリーから投稿するだけ。
それだけで、あなたと同じような悩みを抱える女性と気軽にコンタクトを取れるのです。
男性が見られない「女の子募集専用掲示板」があります。
通常の掲示板へ「友達募集」と投稿すると、男性から大量のメッセージが届いてしまうので、女性専用掲示板を利用すれば男性からのアプローチを避けることができます。
また、相手も友達がいなくて悩んでいる女性です。
ひとたび連絡を取れば、同じ境遇にいる2人の距離が一気に縮まるのは想像に難しくありません。
それが気の合う女性だったなら、いざというとき非常に頼りになる存在になるでしょう。
そんな女性が身近に1人いるだけで、あなたの冷え切った心に一筋の温かい陽が差し込むようになります。
それはきっとあなたに想像もしなかったような安らぎをもたらすことでしょう。
独りきりで悩んでいないで、寂しいと言い合える友を作りませんか?
辛いとき、苦しいときに支え合える人がいる。そして、それは同時にあなたが誰かの支えにもなるということです。
見知らぬ土地で新たな人脈を作る、というのは非常に勇気のいることかもしれません。
でも、少しの勇気あればあなたの人生を大きく変えることができるのだということは忘れないでくださいね。
コミュニティサイトは安心できる大手サイトを利用しましょう
友達作りに適したコミュニティサイトは大手のPCMAXです。
さきほど紹介した「女の子募集専用掲示板」があるのもこちらのサイト。
PCMAXは、10年以上の運営歴を誇る日本屈指の大手出会い系サイトです。
出会い系サイトというと、男女の肉欲渦巻くアングラなイメージがあるかもしれませんが、それはもう昔の話で、今では友達作りにも役立つネットツールへと進化しています。
その中でもPCMAXは、女性同士専用のコミュニティが設置されており、女性同士の交流が活発なサイトでもあります。
無料の掲示板では、身分証明による本人確認や24時間有人による監視体制がないため、ほぼ無法地帯と化していますが、PCMAXなら本人確認も行い監視体制もバッチリ整っています。
さらに、女性向け雑誌にバンバン広告を打っているので、地方でも女性ユーザーは少なくありません。
そして、女性は無料です。完全無料で利用できますし、マイルが貯まれば商品にも交換できる。
誰も知らない土地で寂しい思いを抱えているなら、まずはPCMAXに登録して、あなたと同じように友達がいない主婦と繋がってみましょう。
孤独感は一人では拭いようがありません。
あなたの孤独感に押しつぶされそうな凍えた心を温めてくれる、そんな良縁があることを祈っています。