20代男性 フリーター
これは、僕がどうしても童貞を卒業したくて、出会い系で知り合った人妻とのエッチな体験談。
僕が童貞を卒業できたのは、河津桜が満開に咲いていた20歳の冬。
相手は一回り年上で、見た目はどことなく吉高由里子に似ているスレンダーな人妻だった。
当時、年齢=彼女いない歴の僕はとにかく女に飢えていた。
高校は男子高だったから、女子との接点なんてまったくないし、大学に進学しても結局コミュ力ゼロで女子とうまく話せず、気付けばいつも男同士でつるんでた。
それはそれで楽しい生活ではあったけど、僕はどうしても女の子と付き合ってみたかったしもちろんセックスだって経験してみたかった。
昨今、草食男子が増えていて女の子に興味がないのがむしろ当たり前のような風潮があるが、僕は決して草食男子なんかではない。1日3回はオ○ニーしないと眠れない、牙むき出しの肉食獣だ。
そんな性欲の塊のような男だから、考えることは毎日女のことばかり。
マジックミラー号で童貞が可愛い女の子に筆下ろしされている企画動画を羨みながら自分を慰めてた。
MM号の中で、女友達にチンチンを手でしごかれて、柔らかそうな舌で先っちょを濡らされているシーンを見るとそれだけでイキそうだった。
そんな女日照りの中で、たまたま読んでいた雑誌にPCMAX<18禁>という広告を見つけた。
なにやら、PCMAXは業界大手で日本屈指の出会い系サイトらしい。
でも、今まで女の子と出会いにまったく恵まれなかった僕でも、さすがに出会い系を使うというのは選択肢に入れてなかった。
出会い系を利用するというのは、なんとなく負けた気がするからだ。
いくら彼女が欲しいからといって、いくらセックスがしたいからといって、それで出会い系なんかに手を出すのはナンセンスだと。
…が、このときはどうしても好奇心に勝てなかった。
PCMAXは出会えるコツを教えてくれる
どうせ出会い系をやるなら、絶対これで童貞を捨ててやる!
そんな思いで、掲示板を毎日チェックして気になる女性にはアプローチし続けた。
バイト代も貯まってたから、とりあえず初回から5,000円課金してブースト。
登録してすぐにポイントを買うと、5,000円で7,000円分のポイントがもらえるのも地味に嬉しい。
しかし、最初はまったくといっていいほど返事がこなかった。ホントに女いんのかよ? と思ってしまうほど。
どうやったらうまく返信がもらえるのか悩んでいると、これまた嬉しいことにPCMAXからこんなメールが届く。
新規で登録頂いた方へPCMAXでの「出会いのコツ」をお知らせ致します。
・メッセージの送り方
女性は男性と比べて、メッセージが届きやすくなっております。
これは会員数の問題ではなく、女性は男性からのメール等のアクションがあってから動く事がわかっており、必然的に女性へ届くメールの方が多くなります。ですので、貴方がアプローチしようとしている魅力ある女性には、複数のメールが届いていると思って下さい。
その中で自分に返信を貰う為のメッセージのコツは、、、★相手のプロフィールや募集内容をよく見て送信する
★いきなり場所を指定して会いたい等、一方的なメッセージは送らない
★短文のメッセージは送らない(本気度が伝わらない為)
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これら全てが非常に大事です。
なかなか返信が来ない方は是非参考にして下さい。
出会ってもいいかなと思う相手の条件
・1位⇒プロフィールをしっかり書いている
・2位⇒エッチ目的丸出しではない
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・5位⇒直接の連絡先を聞いてこない
・6位⇒趣味が同じ
↑これけっこう参考になりました。
プロフとメッセージを加筆・修正してから3週間ほどで3人の女性のラインをゲット。
18歳のフリーターのギャル。
25歳のOLの独身女性。
そして、32歳の人妻。
この中で、写メを見た感じ25歳のOLが一番好みだったけど、一番先に会おうという話になったのは32歳の人妻だった。
彼女の名前は、メグミさん。
メグミさんは、旦那さんと子供と3人暮らし。旦那さんは商社マンで仕事の帰りは遅く、週末も出勤や接待、休みがあってもゴルフに行ってしまいほとんど家にいないらしい。
子供はもう小学生で、休みの日は友達と遊びに行っているので、旦那さんのいない週末は暇でやることもなく、また寂しさを紛らわす意味もあり出会い系を利用しているらしい。
…後でこれはただの建前だったと分かりましたが。
人妻とカラオケで…
メグミさんとの待ち合わせは、隣駅から10分ほど歩いたところにあるファミレスの駐車場。
待ち合わせ時刻より20分も早く着いてしまった僕は、手持ち無沙汰でタバコばっか吸ってた。
この日は、吐いた息が真っ白になるほど気温が低く、タバコの煙を吸い込むと肺まで凍るような寒さ。
待ち合わせ時刻から5分ほど遅れて彼女の運転する車が駐車場に入ってきた。
車にまったく興味がない僕が見てもわかるほど高級感漂う車だ。
「けんた君だよね?」
「はい」
今更だけど、僕の名前はけんたです。
「遅くなってごめんね~寒かったでしょ?」
「あ、全然。ダイジョブっす」
「え~ほんとに? ふふ。じゃあいこっか」
「あ、はい」
車に乗り込むと、高そうな化粧品の匂いが車内に充満してた。ちょっと苦手なニオイ…。
とりあえず、近くのカラオケに行くことになり5分ほど車を走らせて到着。
個室に入って僕はビール、彼女はオレンジジュースで乾杯した。
車に乗ってからすぐに気付いたが、女性と2人きりになるってホント緊張する。脇汗ヤバい。
背中も汗でびっちょりで、車のシートに染みができないか心配で会話どころじゃなかった(;’∀’)
とにかく、アルコールの勢いを借りよう! そう思った僕はピッチを上げてジョッキを空にしておかわりを頼んだ。
「え~! もしかしてけんた君お酒強い?」
「いや、なんか緊張しちゃって…」
「あはは。ウケる!」
年下の僕が言うのもなんだけど、メグミさんは笑顔が似合う可愛らしい女性だった。しかし、服装はタイトなワンピで大人っぽかった。
さすがにあれだけ寒い日だったから生足ではなかったけど、厚めのデニールのタイツに包まれてもほっそりして見える腿にもドキッとした。
ジョッキを3杯ほど空にしたあたりからやっと緊張が解けてきた。
偶然、メグミさんとアニメの趣味が合い、話も盛り上がった。カラオケそっちのけで何のアニメが泣けるか、お互いにプレゼンしたw
「そういえば、けんた君ってなんで出会い系登録したの?」
「えっ? いや、実は今まで彼女とかいたことなくて」
「うそ~!? ケンタ君モテそうなのに」
「いや、全然。女の人といると緊張しちゃって話せないんです」
「じゃあ…もしかしてまだ童貞かな?」
「はい」
メグミさんは「んふふ」と笑いながら僕のすぐ隣に近づいてきた。
指を少し動かせば、彼女の柔らそうな太ももを触れられそうな距離だ。
「あたしね~、なんとなくわかってたんだ。けんた君が童貞なの」
えっ?
…どうやら、メグミさんは暇潰しに女慣れしていない男を出会い系で漁るのが日課らしい。
プロフを見ればだいたい童貞かどうか分かるという。
ホントかよっ(;^ω^)
でも、そんなこと言われるとその先の展開に期待してしまう。
「メグミさん…」
「ダメ!」
えっ?
「初めて会った人とはしないって決めてるの」
ええええええぇぇぇぇぇぇぇーー!!
期待だけさせといてそれかよ。って僕が勝手に期待してただけだけど。
「ごめんね。それがあたしのルールなの」
彼女のルールを覆す話術もない僕には為す術なし。
「でもけんた君、割とタイプだから次あったときは…ね?」
「…はい」
なんかうまくまるめ込まれた僕は、しぶしぶ盛り上がった股間をなんとか抑えて帰路についた。
家についた瞬間に、我慢汁でヌルヌルになったパンツを脱ぎ捨ててオ○ニー…といきたいところだったけど、さすがに真冬の部屋は寒すぎて無理だったw
後日、メグミさんにシティホテルに呼び出されて僕は童貞を捨てた。
それは、僕の文章力ではとても表現できないほど濃厚な体験だった。
これがきっかけで僕は人妻好きになってしまったほど。
今でも、たまに童貞を装って人妻に近づいている。
人妻は意外と童貞好きなことがわかったからだ。童貞でなくてもあまり女慣れしていないウブな男に興味を示す人妻は多い。
そして、出会い系にいる人妻は総じて欲求不満だということもわかった。
そもそも、人妻が出会い系を利用している理由なんて知れている。だから、人妻と直で会えば大抵はそのままホテルの流れになる。
こんな世界があることを僕は出会い系を利用しなければ一生知らずに過ごしたと思う。
あなたも、出会い系で人生に変化を加えてみてはいかがですか。
PCMAXなら、使い方も丁寧に教えてくれるので決して損はしませんよ。